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  ★開業歯科医院に奇跡を起こす「経営虎の巻」★
    2005/06/09   第2号

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 デンタルクリニック会計事務所のホームページ
 ⇒ http://www.dentalkaikei.com/

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◆このメルマガの内容とは?

 ★税理士が教えてくれない歯科医院に役立つ情報を
  歯科専門の税理士事務所がこっそりお教えいたします。★

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//// 情報提供 ///////////////////////////////////////////////

 6月4日、5日、
 ヘレウスクルツァージャパン様のシンポジウムで講演を行いました。
 
 ヘレウスクルツァージャパン様のホームページはこちら。
  ⇒ http://www.heraeus-kulzer.co.jp/

 講演会は無事終了しました。
 講演会では、講師としてアメリカとドイツから2名の先生が招かれていました。
 講演は同時通訳で行われました。
 控え室では、みんなの会話がほとんど英語。
 わかったふりをして聞いていましたが、実際は全然理解できていません(TT)。
 英語の必要性を感じてしまいました・・・。


------【目次】----------------------------------------------------------

 ・【自己紹介〜税理士の仕事って??〜】
 ・【小さな賞与で大きな感動を与えるノウハウ】
 ・【最近感動した言葉】
 ・【歯科医院経営にお奨めの書籍】
 ・【野間歯科クリニック経営奮闘記】
 ・ 現在執筆中の書籍

 ※「忙しくて読む時間がない!!」という先生は、「★」印の付近だけ読めば
   大筋が理解できるように構成してあります。ご活用ください。

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------【自己紹介〜税理士の仕事って??〜】------------------------------

★山下です。

私は現在、大阪で歯科医院専門の税理士事務所を経営しております。
多くの先生は、医院の会計を税理士さんにお願いしていることと思います。
しかし、税理士さんをうまく活用できていない先生が本当に多いのです。

(詳しくはホームページに載せてありますので先にこちらをご覧ください。)
 < http://www.dentalkaikei.com/ >

でも、急に税理士さんを変えることってなかなか難しいと思います。
では、どうすればよいのか?

簡単です。★自分で勉強すればよいのです。
これ以外に方法はありません。

★お金のこと、税金のことは「知っている人だけが得をする」
ようにできています。
知らないと、はっきり言って損をします。

私がこのメルマガを始めた理由。
それは、そんな先生のために「損をしないためのノウハウ」を少しだけ教えて
あげたいと思ったことです。

なお、このメルマガはもちろん無料です。
本来は有料で教えているような情報を、特別無料で提供している
というわけです。

だから、このメルマガを読んでいる先生にひとつお願いがあります。

「おもしろいと思ったらお金をください」

・・・なんて、めちゃくちゃなことは言いません。

★このメルマガを読んで、成果が出た、役に立った、目からウロコだった、
という先生は、メールで先生の声を聞かせてほしいのです。
また、役に立ったと思ったメルマガは、お知り合いの先生にも
転送してあげてくださいね。


発表から1ヶ月で、既に200名近くの先生方にご登録いただきました。
本当にありがとうございます。
これからもどんどん読者数を増やしていきたいと思います。


それでは、今回のお話に移りたいと思います。


------【小さな賞与で大きな感動を与えるノウハウ】--------------------------------


★多くの先生にとって、イヤ〜な季節がやってきました。
 そうです。そろそろ夏季賞与の時期ですね。

先生の医院では今回賞与を支払いますか??


最近は業績が厳しくなってきたため賞与の支払をストップしている
医院も少なくないと思います。

★賞与の支払をストップすると、
スタッフのモチベーションは間違いなく下がります。
賞与の金額を下げても、もちろんモチベーションはダウン。
これ、断言できますよね。


院長だって悪気があって下げているわけではないのですが、
スタッフからすると、
「あんなにがんばっているのに、どうしてボーナスが下がるの!?」
という不満でいっぱいです。



★ここに、雇う側と雇われる側の意識のギャップが存在します。


雇う側(院長)にしてみれば、業績が悪くなったのだから
賞与が下がる、あるいは支払わないことは仕方がないと考えます。

しかし、雇われる側(スタッフ)からすれば、
そんなことはどうでもいいのです。

多いか少ないか、もらえるかもらえないか、ただそれだけです。



★このようなギャップをなくすためにはどうすればよいか??

★それは、賞与の支払基準をスタッフに公開してしまうことです。


その基準は、売上高でも、レセ枚数でも、
新患数でも、延べ患数でも構いません。


★院長のさじ加減ひとつで、
賞与が決まっていると思われないようにするのです。


たとえば、
「昨年の売上高が、一昨年の売上高に比べて20%上れば、
  賞与を20%アップします。」など。

このように具体的な数字まで詰めることができればベストですが、
なかなかすべてをオープンにすることが難しければ、
算定基準だけでも伝えれば効果的です。


たとえば、
「賞与は延べ患数の増減に比例して支払います。」

と言っておけば、スタッフは毎日患者さんの増減を肌で感じていますので、
賞与が下がっても多少の理解は得られます。


★このひとことを言えるかどうかで、スタッフの賞与に対する考え方
は全然変わってくるのです。



★あと、賞与を完全にストップしている医院もありますが、
私の個人的な意見としては、少しだけでも出してあげることをお勧めします。


★そして、その少しの賞与でスタッフを感動させる方法、
それは、賞与といっしょに「ありがとう」レターを付けることです。
名づけて、★「小さな賞与で大きな感動大作戦(TM)」。


「いつもがんばってくれてありがとう」ということを
そのレターに書いて賞与といっしょに手渡ししてください。


★文章はワープロではなく、手書きで書きます。
文章の長短は賞与の額に比例させます。
少ない賞与の場合にはおもいっきりたくさん書いてください(笑)。
目安としては、A4の便箋1枚ぐらいを目安にするとよいでしょう。
できれば、かわいらしい便箋を使用してください。
ルーズリーフやレポート用紙は論外です。


そして、そのレターでは、スタッフがいつもがんばってくれていることを
褒めてあげてください。


★「あ、先生、いつも何も言わないけどこんなところを見てくれているんだな。」
と思わせてください。スタッフを感動させてください。
感動して泣いてしまうぐらいの文章をお願いします(笑)。


★スタッフを感動させられない院長は、患者さんを感動させることもできません。


これが、前回お話しした「パーソナライズサービス」です。

それぞれの個人(「パーソナル」)にフォーカスしたサービスということです。



★スタッフは、「院長に認められている・必要とされている」ということに
非常に働きがいを感じます。
スタッフが辞める原因も、多くが人間関係です。

よって、この手法は絶対に効果的です。

最初は恥ずかしいかもしれませんが、慣れの問題です。
スタッフのモチベーションを高めるためにも是非実践してみてください。



(注)この手法(「小さな賞与で大きな感動大作戦(TM)」)の著作権は、
 デンタルクリニック会計事務所に帰属します。
 引用・転用の際は必ず「デンタルクリニック会計事務所によると・・」と
 出所を明らかにしてください。



------【最近感動した言葉】----------------------------------------------

「お客様は安くてよいものを求めているのではない。満足を求めているのだ。」

 (ヘラクレスに上場を果たした日本ロングライフ(株)代表取締役
  遠藤正一氏の講演会に参加した時に気づきを得た言葉)



------【歯科医院経営にお奨めの書籍】------------------------------------

 ◆成功している先生は必ずたくさんの本を読んでいます。
  私も少なくても月に10冊は読んでいると思います。
  そんな中でも「これは歯科医院の経営に役立つ!」と思うものを
  ご紹介いたします。
  
  なお、私は書籍の購入はほとんどが「アマゾン」を利用します。
  本屋で探す時間がもったいないからです。
  アマゾンの場合、キーワードを入れれば欲しい本がすぐに検索できます。
  まだ登録していない先生はすぐに登録することをお勧めします。

  また、アマゾンでは、カード情報を入力しておけば、2回目以降の購入は
  ワンクリックだけで購入でき、非常に手間が省けるのも魅力的です。



  成功する一番の近道。それはたくさんの本を読むことです。



 ★★今月のイチオシ書籍★★

今月のテーマは「医院の目標設定」です。
なかなか経営がうまくいかない理由のひとつに目標の設定があります。
今回はそんな先生のために、目標設定を行ううえで非常に読みやすい本を
2冊ご紹介いたします。


★「成功ノート術」★

 http://tinyurl.com/dpt6f

私の大ファンの和仁さんの最新刊です。
どのようなツールをつかって目標設定をすればよいのかがわかります。
ポストイット活用術などはかなり画期的。
私もかなり使わせてもらっています・・・。
これを使って医院の目標を設定してみてはいかがでしょうか。


さらにもう一冊。

★「夢現力―あなたの中の無限の可能性を引き出し、夢をかなえる5つの力」★

 http://tinyurl.com/cukdd

こちらも和仁さんの本です。
あのジェームス・スキナー氏も大絶賛の1冊。
アマゾンの「お勧め度」も5つ★の本です。
東京ディズニーランドや大阪万博などをプロデュースした堀貞一郎さんの
成功ノウハウを惜しみなく公開しています。
読んでいるうちにワクワクしてくること間違いなしです。
「本当かよ??」と思う先生は、アマゾンのカスタマーレビューをご覧下さい。



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------【野間歯科クリニック経営奮闘記】----------------------------------

このコーナーでは、お客様からの疑問、よくある質問などを
物語風に連載していきます。

毎回、「お題」が与えられますので、先生もよく考えてみてください。

(なお、この物語はフィクションです。
  登場人物等は実在しませんのでご了承ください。)


それでは、第2話の始まりです。


★登場人物★

院長: 野間浩平(32歳)

     ・・・ 開業して間もないが、腕はいい若手院長。
         患者さんからは、「やさしい」と信頼が厚い。
         最近の問題は、患者さんが増えないこと。

顧問税理士:金山武(30歳)

     ・・・ 歯科医院専門税理士事務所の所長。
         開業時から野間歯科クリニックの顧問をしている。

衛生士:北原ハルミ(26歳)

     ・・・ 野間歯科クリニックの超美人衛生士。
         患者さんからも大人気。
         それなのに独身で、現在、結婚相手を探している。

歯科助手:中野美希(22歳)

     ・・・ 最近入社した新米助手。受付も兼務している。
         気が強く、おっちょこちょい。



★★ 第2話 「減価償却って??」★★


★★前回の「お題」★★

「借入をして資産を購入した場合、経費にできるのは何か??」


前回のメルマガを読んでいない先生、
前回のメルマガのお話しを忘れてしまった先生はこちら

→ http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000156182


・・・・・・・・・・・・

野間 「なるほど!!そうですね。
     でも、リースなら支払額を全額経費になるんですよね?
     借入をして購入した場合はどうなるんですか?」


野間は金山に、借入をして資産を購入した場合、何が経費になるのかを尋ねた。 



金山 「★借入をして購入すれば、借入の元金は経費にはなりません。
     ★ただ、借入の利息は経費になります。」

野間 「じゃあ、やっぱりリースのほうが経費にできる金額は
     大きいということになりますね。」

金山 「さらに、購入した場合には、その購入した資産が経費になります。
     ただ、★全額が購入した年に経費になるわけじゃないんですよ。」


野間 「え、全額は経費にならないの??」

金山 「そうなんです。資産って何年もに渡って使うことができるでしょ。
    ★会計上は、何年もに渡って使用できるのだから、購入した年に一括して
     経費とするのではなく、その使える期間に渡って経費化していきましょう
     ということになっています。★これが減価償却と呼ばれるものです。」

    「資産には耐用年数というものがあります。
     レーザーならば6年のものが多いでしょう。
     つまり、今回のケースでは500万円を6年間で経費にしていくというわけです。」
     
野間 「ということは・・・。」


野間は慣れない手つきで電卓をたたき始めた。


野間 「1年間で833,333円ということですね!」

金山 「野間先生。いい線いってます。でもちょっとだけ違うんですよ。
    今の野間先生の考え方は★定額法という減価償却方法です。
    毎年定額(均等額)を経費とするやり方ですね。

    この場合、残存価格というものがありまして、
    購入金額の10%は償却が終わっても価値が残ると考えられています。
    よって、500万円×0.9を基準に減価償却をします。計算式は、
    500万円×0.9×0.166(←1÷6)という計算で747,000円になります。
    では野間先生、来月(7月)にレーザーを購入したとすればいくらが
    経費になると思いますか?」

野間 「え、747,000円じゃあないんですか??」



★★「お題」★★

さて、この後、金山はどのような回答をするだろうか??
先生なら、どのように考えます??

「定額法を使って今期に減価償却費として経費にすることができる金額は?」



次回につづく



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 ★★「野間歯科クリニック経営奮闘記」のネタ募集★★

  先生が日ごろから疑問に思っていることを教えてください。
  おもしろいネタは「野間歯科クリニック経営奮闘記」のストーリーで
  採用される可能性があります。

  採用された先生にはメールでお知らせいたします。

  いただいたメールすべてを採用することはできませんが、
  必ずすべて読ませていただきます。

  
  タイトルは「メルマガのネタ」とご記入いただき、
  氏名、クリニック名、連絡先を必ず明記ください。

 ⇒ yamasita@dentalkaikei.com

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 ★★現在執筆中の書籍★★

 月刊「歯科医院経営」(クインテッセンス出版)
 〜歯科医院経営をダントツ化するノウハウ〜
 詳しくはこちら ⇒ http://www.quint-j.co.jp/service/magazine/QDM/qdm.php

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 ※ 発行者:山下剛史
   デンタルクリニック会計事務所 税理士・ファイナンシャルプランナー
 ※ http://www.dentalkaikei.com/

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 ★私のプロフィールはこちらです。
  http://www.dentalkaikei.com/pr.html
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 編集後記

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先日、和仁さんの講演会に参加しました。

ご存知の先生もいらっしゃると思いますが、和仁さんは
医院のキャッシュフローについての本も出版しています。

以前からファンだった私は、講演会でパシャパシャ写真を撮ってきました。
傍から見れば、まるで「追っかけ」です・・・。
まわりの人からは、関係者と間違えられてしまいました(TT)。


和仁さんは、27歳で独立し、現在33歳。
若くして成功しているコンサルタントです。
本も数冊書かれています。


凄い人なのに、非常に親しみやすく、これまた腰が低い!
本当に見習うべき点がいっぱいでした。


講演会では、「マインドマップ」を作成しました。
マインドマップとは目標設定のツールで、
ビジョンを明確にするためのものです。


講演会の後の懇親会では、和仁さんを含め、たくさんの意識の高い
人たちと触れ合うことができました。
中には大学生で起業して数億円稼いでいる人も…。(すごい)

モチベーションを高めるためにも、このような意識の高い
仲間たちと触れ合う機会をどんどん作っていきたいと思います。

 
( 山下剛史 )
 
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